このような悩みを解決します。
仕事は椅子に座って長時間行うので、パソコンやモニターや手帳など必要なものを置けるサイズのデスク、そして体への負担が少なくなるものを選ぶ必要があります。
さらにマンションやアパートに住んでいると、書斎もなくて家族と一緒に使う寝室に仕事をするスペースを作ることになる人も増えています。
筆者も同じでして、さらに見た目もおしゃれで安いのに丈夫な物が欲しくて探しました。
良いデスクと椅子を見つけたので、ワークスペースを作るコツを含めて紹介します。
こんな方におすすめ
- テレワークが始まったけど、自宅に自分用の机がない
- 寝室にデスクを置いて仕事をすることになったけど選ぶのが面倒
- お家で作るワークスペースに合うデスク選びのコツが知りたい
この記事で解決できる根拠
筆者も自宅で快適にパソコン仕事ができるワークスペースを作りました。
この記事を読むメリット
寝室のワークスペースに合うデスク選びのコツが分かります。
はじめにデスク選びで必ずおさえておきたいポイントから紹介します。
寝室のワークスペースに置くデスク選びのポイント
寝室で快適に仕事ができる空間を作るためにデスクを選ぶコツが3つあります。
- 品質と価格のバランス
- デスクの奥行きと横幅
- 寝室にあった色合い
パソコンやモニター、書類やメモが置ける空間というの一番の基準だと思いますが、どうせなら長く使えるものを安く買いたいですよね。
デスクの奥行きや横幅もこれぐらいかな?という適当な感覚で選ぶと失敗します。
また、一人の寝室ならまだしも夫婦で使っている場合は、二人とも快適に過ごせる空間にすることが大切です。
デスクの色合いも寝室全体の雰囲気、快適空間づくりに大きく影響しますので、特に色合いは気にした方が良いです。
では、詳しく見ていきたいと思います。

出典:スタジオエスパシオ
自宅のワークスペースでおさえるべきポイント
まず、自宅でワークスペースを作るときに考えるポイントはこちら
- レイアウトはこだわる
- 照明&明るさを考える
- 仕事場と思い過ぎない
レイアウトはこだわる
デスクを置く位置は、機能的にも心理的にも影響しやすいものです。
機能的には、wi-fiの電波が弱い場所やコンセントの位置、固定電話がない場合は、ケータイの電波環境も念のため確認しておかないと通話するときは移動することが必要になります。
心理的には、視界に入りやすい正面や背後を人が通る場所は集中しずらいですよね。
照明&明るさを考える
日の入りやすい部屋でも日中は良いですが、夕方には暗くなるので、部屋のライトだけだと不便になる可能性があります。
暗い部屋だと気分も上がりにくくなりますし、目にも悪く視力の低下に繋がります。
なぜなら暗い部屋ではパソコンやモニターの明るい画面がまばたきを少なくするので、目が乾燥しやすい傾向があり、目が乾燥してドライアイになると眼精疲労や目に傷がつくリスクもあるからです。
仕事場と思い過ぎない
仕事の環境を整えると考えると利便性のみで選びやすいのですが、気分が上がる、気分転換しやすい、合間でコーヒーブレイクをとりやすい空間づくりも大事です。
ちょっと遊び心をいれたり、お気に入りのものが視界に入るとモチベーションも上げやすいもの。
自宅で仕事をする空間だからこそ、自分が楽しくできる空間づくりにするのがポイントです。

出典:SUVACO(スバコ)
寝室にワークスペースを作るコツ
寝室の一番の目的は、快適な睡眠なので、いかに快適な睡眠を妨げないようにワークスペースを確保するかが大事。
そのためのコツは3つです。
- 壁や部屋の角を上手使う
- 狭いスペースを有効活用
- 収納スペースも検討場所
壁や部屋の角を上手使う
部屋の真ん中にワークスペースを作ると落ち着かないという方も多いと思いますが、壁に立てかけたり、コンセントの位置にも近くなりやすく、何かと便利です。
さらに部屋の角を使うと、正面と横も使えるので、壁にラックを設けたり、モニターを壁にかけたり、すでにある部屋の収納などを有効に活用できる場合もあります。
狭いスペースを有効活用
今の時代はほとんどの方がパソコン1台、もしくはパソコンと接続するモニターさえ置ければ仕事ができるという方が多いのではないでしょうか。
ウォークインクローゼットの扉の前や窓際など、パソコンやモニターが置ける最小限のスペースがとれる場所にワークスペースを設置するのもおすすめです。
収納スペースも検討場所
いつもは収納になっている襖の扉を外してみたり、よくあるカラーボックス、3段ラックなどを活用している方もいます。
カラーボックスなど同じ高さの収納が複数ある場合は、上に天板を置いて、間に入るようにすれば簡易的にデスクを作ることもできます。
カラーボックスも気分を白いものから木彫のものなどデザインも色々ありますので、カラーボックスを追加するという方法もあります。
風水から見る仕事運がアップする寝室とは
部屋の間取りやレイアウトを考える際は、普段は気にしない風水を考える方も多くおられますので、風水の点からも少しみていきます。
注意するポイントは3つです。
- ベッドから寝姿が映らないように鏡など反射して自分の姿が映るようなものは置かない。
- 仕事運が上がるのは陽の上る東枕。ワークスペースを作るときの移動時に気をつける。
- 枕元にある電化製品は運気が乱れると言われています。パソコンが枕元に来ないようにする。
私は風水の専門家ではありませんので、ポイントだけ簡潔にまとめておきました。
これらのポイントには気をつけて、仕事運を下げないようにすればOKです。
寝室に置くデスク選びのポイント
ここまでのところで、自宅でワークスペースを作るポイント、寝室にワークスペースを作るポイント、風水から見た寝室の仕事運を下げないポイントを説明してきました。
伝えきれていない部分は、ワークスペースで必須となるデスク選びのポイントです。
- 寝室に置く許可を得る
- デスクの奥行きと横幅
- 寝室にあった色合い
寝室に置く許可を得る
一人部屋だと良いのですが、夫婦で一緒に使っている場合は、そもそも寝室にデスクを置いて良いかの許可を事前にとることで家庭内トラブルを防ぐことができます。
なかなかデスクを設置することを認めてもらえない場合は、いつでもデスクを無くすことができるように、カラーボックスに板を置いて臨時のデスク設置で交渉してみるのがおすすめです。
それでも許可してもらえない場合は、子供部屋を臨時で借りたり、間仕切りを購入して寝室を区切るなどの対応を検討してみるという方法もあります。
デスクの奥行きと横幅
そもそもパソコンやモニターが置けないサイズを買ってしまうと使えませんが、サイズは満たしていても快適に仕事ができるとは限りません。
会社のデスクサイズを確認してみるなど、実際に快適に仕事ができるスペースかどうかはサイズを測っておくのが失敗しない秘訣です。
実は私は1度失敗してまして、パソコン1台+モニター分で横幅100cmもあれば十分と思って買ったのですが、いざ使ってみると自分の使い方ではパソコン2台分の横幅が必要でした。
測りたいけどメジャーがない場合は、定規で手の長さを測って手が何個分かで調べれば必要な長さは分かります。
寝室にあった色合い
風水的には横向きの太いストライプ以外にNGは無いと思いますし気にしなくて良いですが、全体的に寝室の色味に合わない色合いのデスクを置いてしますと違和感を感じます。
おもに、黒か、ナチュラル、ブラウン、オーク、白、シルバーが多くなっていますが、ベッドの枠、や収納の色に合わせるとバランスがとれます。
寝室に作るワークスペースに合うデスク3選
特にコロナ禍の対応で急にテレワークが始まったといった方だと緊急性が高い為、早く届くことや、急な出費になる為、低価格で買えるものに絞りました。
寝室にワークスペースを作りたい!使えるデスク①
こんな方におすすめ
- PC+大型モニターを使って一人で仕事をする。
- PCでの仕事+書類仕事をする。
横幅140cm、奥行60cmあるので、快適スペースが作れます。
寝室にワークスペースを作りたい!使えるデスク②
こんな方におすすめ
- PC+モニターを使って一人で仕事をする。
- デスクに引き出し・収納がほしい。
横幅110cm、奥行50cmあるので、ジャストサイズで収納もあるので便利。
筆者は寝室にこちらのデスクを置いてテレワークやっているのですが、こんな感じです。

写真だと椅子が大きく見えるのですが、このデスクにはノートPCとモニター、左右に手帳やファイルも置きながら仕事できるので仕事をするのに十分な横幅があります。
仕事中に疲れたらゲーミングチェアに足をのせてリクライニングを倒してくつろいじゃってます。
腰の上あたりにクッションを移動できるので長時間座っていても腰への負担も少ないですし、肘置きがあるのでデスクに肘を置いて痛くなることもありません。
13,000円以下でおしゃれなゲーミングチェアはほとんどないのでおすすめします。
寝室にワークスペースを作りたい!使えるデスク③
こんな方におすすめ
- PC+大型モニターを使って一人で仕事をする。
- デスクに引き出し・収納もほしい。
横幅120cm、奥行60cmで収納もある最強デスク。
引き出しの高さ分、足を置くスペースが狭くなりますが、気にならない方にはピッタリです!
寝室にワークスペースを作りたい方向けの情報まとめ
今回はテレワークの導入がきっかけで仕事を寝室ですることになった筆者が買い揃えた安くておしゃれな机や椅子を紹介しました。
記事の前半で紹介した、ワークスペースとデスクの選び方も参考にして、好みの色、サイズ、デザインのデスクを見つけていただければ幸いです。
音楽を聴きながらテレワークを楽しみたい人にはこちらの記事もおすすめです。
