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年賀状スルーは誰がする?

年賀状スルー

12月に入って急に話題になってる〇〇スルー。忘年会スルーの次は年賀状スルーですね。私の中では、〇〇スルーといえば、ドライブスルーぐらい…。最近新しい言葉についていけてないなと思い、調べてみました。

年賀状スルーとは

よく使われる〇〇スルーは、主体は相手にあって、何か自分に来たものに対して、避ける、対応しないニュアンスですが、年賀状スルーはそもそも年賀状を出さないことです。

テレビ番組で公開されていたアンケート結果からは、年賀状を出さない人は58%まで増えているそうです。え?半分以上の人が出さないの?

どうやら個人のみでなく会社としても年賀状を出さない方針になっている企業もあるそうです。テレビ番組「羽鳥慎一のモーニングショー」では、大阪のベンチャー企業、大和財託が紹介されていました。

私のこれまでの経験を振り返ると、社長への年賀状を形式的に送るのが禁止になったり、会社としても社員の個人情報を開示しなくなったことがきっかけで社内での年賀状のやりとりもなくなったりして、肌感覚てにも年賀状がある種、オワコンになってきているのかなと感じます。

年賀状スルーのイメージ

なぜ年賀状が減っているのか?

2020年の年賀状発行数は約23億枚、2009年には約41億枚だったので、だいたい半分くらいまで減っています。人口はそんなに減っていないので、明らかに年賀状を出す人が減ってますね。

なぜなのかを考えてもこれが原因だ!っというのはないかもしれませんが、複数の要因が絡んで年賀状という文化が衰退し始めているのだと思います。

例を挙げると、

SNSの普及

知人やお友達、同僚とのやりとりの場合は、LINEで年末や年始のご挨拶をする方が増えている傾向があります。LINEでは、年賀スタンプというのみ出ており、これが結構面白い取り組みです。

2020年も実施されるようなのですが、LINEのお友達から年賀スタンプが送られてくるだけでお年玉がもらえるというキャンペーンをやっています。

LINEポイントやクーポンがもらえるので、ほしいものがほぼ当たることがないであろう年賀状の抽選より楽しめますよね。参考にLINEのキャンペーンはこちら

個人情報の厳格化

個人情報の漏洩リスクを減らす為に名簿を作ったり配布されることが廃止になるケースが増えています。それにより、年賀状を送りたいけど住所がわからない!という方も多いのではないでしょうか。

直接か間接的に個人情報を確認することを考えると、口頭やメール、SNSで挨拶しようという方が多くなるのは必然ではないでしょうか。メールやSNSで聞くと、そこから個人情報が洩れる可能性があるので、口頭で聞いてメモをとることが必要と考えると、さすがにそこまでするべきなのか?ってなりますよね。

師走に年賀状を作る余裕がない

コンビニなどですでに印刷されているものもありますが、どうせ出すならオリジナルのメッセージや写真を入れた年賀状を送りたいと思うもの。スマートフォンでのアプリでも無料で簡単に作れるものがいくつかありますよね。

家族で暮らしていると、家族で行った旅行や入学式・卒業式などイベントの写真を使うケースが多いと思いますが、一人暮らしだと悩みますよね。

子供がいる家庭でも一人暮らしの方に対してはどんな写真にするべきかも悩みの一つだったりしますが、便利になったからこそ、それぞれ簡単に作れるツールはあっても悩む要素はたくさんあります。

また、共働きが増えたことも影響していると思います。どちらかが家にいれば平日でも準備する時間がありますが、どちらも平日は仕事でできなくなると、年賀状を作る時間がかなり減ってしまいますよね。

そして、特に大変なのが宛名ですね。転勤や引っ越し、結婚などで送付先が変わることもしばしば。実家ぐらしだと自宅にPCやプリンターがあって住所情報も登録されている場合は、スムーズかもしれませんが、自宅にプリンターもないという場合は、手書きで作成することなります。

受け取った年賀状からスキャンしてさくっと宛名面をプリント印刷できる機会が自宅近くのお店にあればすごく便利だと思いますけど、それはさすがになさそうですね。

そうなると休みが少なくなりがちな12月の休日をつぶして年賀状を作成。1日仕事になったりするので気持ちが離れちゃいますよね。

値上げ

これは地味に効いてるかもしれません。2017年、52円から62円に上がりました。1枚10円の差が、50枚、100枚、200枚送ると、それなりの金額になってきます。それのみだと良いかもしれませんが、プリントにかける費用、さらに宛名を作成するのにかける作業時間をお金に換算して考えるとモチベーション下がりますよね。

国際化による行動の変化

年賀状文化があるのは主にアジアの日本、中国、韓国など。欧米では、クリスマスカードと合わせて挨拶を済ませるのが主流になっているので、元旦に年賀状を出すなどの文化はありません。

アメリカでよく使われるのは、

「Merry Christmas and a Happy New Year!」

日本の人口減少に伴い、これからますます海外からの人口流入が想定されます。そうなると、遠くない未来に日本でも欧米のようになるかもしれないですね。

年賀状スルーは誰がするのか!?

年齢や性別問わず、多くの方が年賀状スルーをされているかと思います。年賀状を出す人が減っている理由を考えると、むしろ誰が年賀状スルーをしないのか?と考えた方が早いぐらいかもしれないですね。

若者が年賀状を出さないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、理由を挙げてみると、若者以外でも年賀状を出さない理由はたくさんあります。実際、出さない人が50%を超えているという事実もありますし。

実は私も年を重ねるごとに年賀状を出す枚数を減らしています。それにより人間関係が悪くなることもなかったですね。さらに転職をきっかけにして、親族以外は今年から廃止しました。気がつけば私も年賀状スルーしてますね。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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