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「1分で話せ」を要約!話下手な人が本の内容を実践して話上手になる方法

「1分で話せ」を要約!話下手な人が本の内容を実践して話上手になる方法
伊藤洋一さんの「1分で話せ」が気になる!買う前に要約が知りたい!

「何を言いたいのか良く分からない」と言われる、提案を採用してもらえない。上手く伝える話し方を知りたい。

このような疑問、話し方や伝え方についての悩みを解決します。

「1分で話せ」(著者:伊藤洋一氏)をズバッと要約!

伊藤洋一氏の人気著書「1分で話せ」の要約に加えて、実践するためのコツを解説します。

伊藤洋一って?

孫正義氏の後継者を育てる学校(ソフトバンクアカデミア)の国内CEOコースで年間1位の成績を収めた実績を持つプレゼンのプロフェッショナル。

私は会社の社長へのプレゼンや報告の機会が増えて、「何を言っているのか良く分からない」と言われて、なんとかしたいと思い、この本に出会いました。

この本を通して自分の課題が多く見つかり、自分なりに実践することで、プレゼンや報告以外にも自分の評価を上げることができました。

「1分で話せ」には話下手な人でも上手く話せるようになるコツがたくさん詰まっていますので、口下手な方は必見です!

さっそく紹介します。


 

「1分で話せ」で学べること

「1分で話せ」を読んで学んだことを10個のポイントにまとめました。

書籍の要約に私なりの解釈も加えて解説しています。

10個のポイントは目次にも載せますので、気になるところから読んでもらっても参考になると思います。

・相手を動かすにはすべてをやりきることが必要

・考えることは結論を出すこと

・主張を支えるのは3つの根拠

・意味が繋がっていればロジカル

・いらない言葉だらけ

・話が伝わらなくなる落とし穴4つ

・誰が理解できるレベルの話なのか

・根拠を支えるストーリー

・配慮と意見の違い

・人は他人の話に興味がない

上から順に解説します。

相手を動かすにはすべてをやりきることが必要

プレゼンのゴールは相手に動いてもらうことであって、きれいに話すことではありません。

そんなことは分かっていると思う人もいるかもしれませんが、多くの方がやってしまいます。

初めは目的に沿って考えていても準備している間にきれいな資料をつくったり、流ちょうに話せるかどうかの練習をしたりしていませんか?

プレゼンのゴールは相手を動かすことです。

相手を動かすために必要な4つのこと

・事前の根回し

・席の配置

・直前の軽い挨拶

・プレゼン後のアフターフォロー

自分と相手とは必ずどこかで前提条件に違いがありますし、相手との関係が希薄な場合だと伝わる情報も伝わらなくなります。

いかに距離や情報の差を事前や事後に無くすかが相手を動かすには重要です。

4つの中で実践していないことがあれば、ぜひ今日から実践してみてください。

考えることは結論を出すこと

「結論」と「事実」や「データ」は異なります。これも意外にやっているかもしれません。

「結論」を求められたときに、「売上は伸びています」「〇〇は増えました」というような事実を話してしまうことはありませんか?

「結論」は結果から導き出せる「相手に動いてもらいたい方向性」です。

上司や取引先が求めるものは、「事実」の先にあるもの、「次のアクション」であり、相手は事実をどう活かせるのかを求めているということを理解して話すことが大事です。

主張を支えるのは3つの根拠

ロジカルに話すには主張を支える根拠が必要になります。

よくスピーチなどでも「根拠は3つあります」というような言い方を聞くと思いますが、まさにそれです。

話の信ぴょう性を高めるには根拠が必要でして、3次元の世界で生きている我々には、3つの軸があることイメージしやすくなります。

自分の頭の中に3つの根拠で主張を支える骨組みをつくり、相手の頭のなかに移植していくイメージで話す意識をもってプレゼンするのが効果的です。

意味が繋がっていればロジカル

ロジカルに話すには、主張を支える根拠が必要になります。

根拠を提示しても主張を支えていなければ意味がありません。

「~だから、~である」と話したときに意味が通じるかどうが基準になります。

よくあるのが、主張と根拠の間に「隠れたロジック」があること。

彼女は美人だ → 彼女が好きだ

この場合も隠れたロジックがあります。

彼女は美人だ → 私は美人な人が好きだ → 彼女が好きだ

「私は美人な人が好きだ」というロジックが隠れており、この事実が抜けると、論理が飛躍してしまい、相手には「根拠がよく分からない」となってしまいます。

話す前に、「~だから、~である」のみで伝わる情報なのかを考えることがポイントです。

いらない言葉だらけ

無意識だったり良かれと思って使う言葉にはいらない言葉がたくさんあります。

「え~」「あ~」などの言葉は相手が不愉快に感じるので連呼しない方が良いのは周知の事実ですが、他にも削れる言葉はたくさんあります。

「基本的に~」「〇〇を念頭に」など、前提条件や補足として話そうとする場合に使う言葉も削っていい言葉です。

削っても伝わる言葉はどんどん削っていきましょう。

そうすることであなたの主張がシンプルになり、相手に伝わりやすくなります。

話が伝わらなくなる落とし穴4つ

心優しい方や相手に気を遣う方がやってまう落とし穴があります。

・「プロセス」を話す

・気を遣いすぎる

・自分の意見とは違うことを言う

・笑いを入れる

相手が知りたいのはあなたの頑張ったプロセスなのか、結論なのかを間違えないこと。

相手に気を遣って曖昧な意見を言ったり、事実を伝えることにこだわって主張の根拠にならない情報を話したりしていませんか?

さらに「笑い」をいれることは状況によっては大事ですが、プレゼンには「笑い」はいりません。

誰が理解できるレベルの話なのか

プレゼンは相手に理解してもらい、次のアクションを起こしてもらうことが目的です。

伝えた情報の中でも気にしなくていい情報に意識がいくと、もったいないですよね。

業界の専門用語や横文字。クリエイティブ業界でいわれる「トンマナ」やブランディングで出てくる「タグライン」など。

相手が、「それってどういう意味だっけ?」と考え始めた時点であなたの主張から意識がそれてしまいます。

聞き手がその言葉を確実に分かるかどうかを想像しながら言葉を使いましょう。

根拠を支えるストーリー

ロジカルに話すには主張や結論には根拠が必要ですが、根拠にも支える事実が必要です。

ロジカルシンキングやクリティカルシンキングを学ぶ際に出てくるピラミッドをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

根拠を支える事実は3つもいらなくて、1つか2つあれば十分です。

配慮と意見の違い

よく会議など複数のメンバーでやりとりをする際や上司との関係で発生する勘違い。

相手の意見や立場に気を遣って、自分の意見とは異なる発言をしてしまうことはありませんか?

目上の方など、配慮や礼儀礼節は大切ですが、求められているのが意見であれば、意見の内容に配慮や遠慮はしてはいけません。

むしろ相手は自身の意見に対して否定的な意見を求めているケースもあります。

何を求められているのか、なぜ求められているのかを考えて意見を言いましょう。

人は他人の話に興味がない

話を相手に聞かせるテクニック

プレゼンや提案をする際に相手に聞いてもらう為のテクニックがあります。

大きく分けると3つのポイントがあります。

・相手に届く声の大きさ

・気持ちを込めた声のトーン

・相手が自分ごとになるイメージ

自分が思う以上に相手の心には届かないものですので、相手の心に届ける気持ちで声を大きくする必要があります。

「おはようございます」の挨拶も「今日も一日一緒に頑張りましょう!」や「今日も元気に出社してくれてありがとう!」などの気持ちが込められていれば、相手にも声のトーンで伝わるものです。

聞き手が自分ごとになる分かりやすい例を挙げると、講演会などで話を聞いていて自分の名前を突然呼ばれたら急に話を聞こうと思いませんか?

他にも「おいしかった牛丼」の話より、「あふれんばかりのつゆでひたひたのご飯がおいしかった牛丼」の方がイメージができて、聞き手の頭の中にもイメージを描きやすく、話が入りやすくなります。

人気書籍「1分で話せ」の目次をチェック!

1分で話せ

序章+1章から7章までの構成になっています。

「1分で話せ」の目次

■そもそも「伝える」ために考えておくべきこと

■「伝える」ための基本事項

■1分で伝える

■相手を迷子にさせないために「スッキリ・カンタン」でいこう

■1分でその気になってもらう

■1分で動いてもらう

■「伝え方」のパターンを知っておこう

■実践編

実践編で特に勉強になった内容は、会議でとっさに意見を求められて頭が真っ白にならないようにする対処法です。

今回の趣旨とは少しずれてしまうため詳しい解説はしませんが、大事なことは落ち着いて相手の質問を聞き、焦って答えるのではなく、頭の中で主張と根拠を整理してから答えることです。


 

「1分で話せ」を実践して話上手になる方法

10のポイントを実践することが話上手になる方法ですが、実践するには、土台となる考え方が必要です。

10のポイントを実践するための3つの考え方

・人は自分ごとにならない話は聞こうとしない

・主張は根拠で支え、根拠は事例で支えること

・主張に関係ないこと、削れる言葉は話さない

まずはこのことをしっかりと理解することが大事です。

その上で、慣れるまでは、①主張、②根拠、③事例を紙に書きだして整理すると、ロジカルに考える練習ができます。

実際、ロジカルに考える練習は、MBAの学校でも利用されており、多くの方が実践されている方法です。

まとめ:「1分で話せ」の要約と実践寳保応について

今回の記事では、プレゼンや主張をシンプルにまとめて1分で話す方法を通して、口下手な方でも話上手になる方法を紹介しました。

様々な投資の重要性が多くの方に語られていますが、実は一番効率が良いのは自分に対する投資、ビジネススキルや人間性を高めることだと言われています。

私は毎月数冊のビジネス書を読んでいますが、中でも今回紹介した伊藤洋一さんの「1分で話せ」は非常に良い書籍だと思いまして、要約なども掲載しております。

今後も良い書籍を見つけたら紹介していきます。

参考文献:「1分で話せ」 著者 伊藤洋一

気になるかたはこちらからどうぞ


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