検索エンジンで上位表示される方法が知りたい。
読まれるブログやコラム記事が書けるようになりたい。
この記事ではWebライティング初心者のこのような悩みを解決します。
こんな方におすすめ
・これからブログを始める方
・アフィリエイトを始める方
・企業のWeb担当者
・ECサイト運営者
・コンテンツマーケティングを学びたい方
この記事で悩みを解決できる根拠
記事の著者はWebマーケッター。事業会社の主要ビッグワードを20位圏外から3位以内に3ヵ月で上昇させた実績あり。
この記事を読むメリット
Webマーケッターが大事だと実感したことを知ることができ、最短でSEOライティングができるようになります。
では早速いきます!
Webライティング初心者が成果を出すために必要なこと
いきなりですが、Webライティング初心者が成果を出すために必要なことを先にまとめました。
・Googleのポリシーや考え方の理解
・ターゲット(検索ユーザー)の理解
・SEO対策の基礎知識
・コンテンツ作成ノウハウの理解と習得
・Webライティング初心者向けバイブル
このタイミングでは大枠でこういうのがあるんだなと思ってもらえたらOKです。
では、詳しく解説していきます。
成果を出すためにはGoogleの考え方を知ろう!
検索エンジンと言えば、Google、yahoo!、Bingといったところですが、検索エンジンの中でもGoogleのシェアは約70%を超えていると言われています。
さらにYahoo!のシェアは29%を超えているのですが、実はYahoo!は2011年からGoogleの検索技術を利用しています。
補足すると、Yahoo!はプラスで独自の情報(Yahoo!ニュースやnaverまとめなど)の情報も活用し検索に反映させる為、同じ検索結果にはなりません。
事実、検索エンジンの約90%がGoogleの検索技術をつかっているので、成果を出すにはGoogleの考えに合わせることが一番効果的だと言えます。
Googleについてもう少し掘り下げます。
Googleの使命
「Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスして使えるようにすること。」
優秀な人工知能の技術者を囲い込む動きをしていたのは有名な話でして、常に利用者が検索した時に求める情報を表示するために常に情報を整理する技術が修正・改善されています。
ここで大事なのはアクセスして使いやすいように情報が整理されているということです。
つまり、検索結果を見れば、Webマーケティング初心者やベテランに関係なく、誰でもGoogleの整理の仕方が分かるということです。
Googleが掲げる10の真実
こちらの「Googleが掲げる10の真実」は一般にも公開されている内容です。
「Googleが掲げる10の真実」
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。
引用:google
ここで大事なのは一つ目。ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくるということ。
Googleを通してユーザーのニーズを把握し、ニーズを満たすコンテンツを用意することが成果を出すことの近道です。
ここまでの話を整理すると、Webライティングで成果を出すにはGoogleの考え方や仕組みに合わせることが重要です。
その上でユーザーファースト、つまり検索するユーザーが求める情報を分かりやすく適切な形で提供することが大事ということでした。
次のステップでは、検索するユーザーが求める情報について解説します。
成果を出すためには検索ユーザーの目的を知ろう!
WEBライティングで成果を出すには、検索されるキーワードの選定が重要です。
検索する目的によってキーワードの傾向があり、検索する目的は大きく分けて3つに分かれます。
・詳しく知りたい
・買いたい行きたい
・問題を解決したい
検索エンジンの検索窓にキーワードを入力した際に表示されるキーワードや検索したときに上位に表示されるページで検索する方のニーズをつかむことができます。
ユーザーの目的:詳しく知りたい
知識や案内など、何かを詳しく知りたいときに正しい「知識」を得ることを目的として検索されます。
検索する目的を知るには、検索窓のサジェスト機能が使えます。
検索窓に調べたいキーワードを入れて、スペースを空けて表示すると、よく検索されるキーワードの組み合わせが表示されます。
たとえば「ブログ 初心者 」と入れると「おすすめ」「pv」「始め方」「日記」「本」「稼ぐ」「記事」「収益」が表示されます。
ブログを始めようとする方が、ブログを始めるためのノウハウの情報を詳しく得たくて検索されていることが分かります。
ユーザーの目的:買いたい行きたい
何かの商品やサービスを買うことが目的の検索です。この場合は大手のショッピングモールやポータルサイトが上位に並んでいます。
検索窓に調べたいキーワードを入れて、通販サイトが上位に並んでいる場合は、買うことが目的で検索される方が多いキーワードだということになります。
ユーザーの目的:問題を解決したい
悩みや問題を解決するための検索です。個人ブログの場合、大半はここになります。
たとえば「プロテイン 便秘」入力して検索すると便秘解消の方法を掲載しているページが上位に並んでいます。
検索エンジンではご自身の検索履歴に応じたキーワード表示がされますので、他の方の検索ニーズを知りたい場合は、シークレットモードで検索しましょう。
(グーグルでは右上のメニューから「シークレットモードを開く」で切り替えることができます。)
キーワードは複数の組み合わせ
具体的なニーズがあれば、複数のキーワードを入力して検索されます。
たとえば、「プロテイン」で検索する方よりも「プロテイン 通販」、さらに「プロテイン 通販 安い」の方が探したいものが明確ですよね。
ここまでの話をまとめます。
・検索する方のニーズは「情報」「購入」「問題解決」のいずれに該当。
・検索するキーワードを入力して表示されるページで検索者のニーズが分かる。
では、続いて次のステップです。
Webライティングの基本 SEO対策を知ろう!
SEO対策(Search Engine Optimization)とは検索エンジン最適化のことです。
Googleが正しくページを評価する為に方法になります。
Googleに正しくページの価値を評価されることで、良い記事であれば検索したときに上位に表示されます。
SEO対策はやり切ると果てしなく続く作業になりますが、最低限おさえるべき基本がありますので、解説します。
SEO対策はタイトルと見出しから整えよう!
特に大事なのがタイトルと見出しです。
タイトルの決め方を知ろう!
タイトルは、ユーザーにとっても大事なのですが、Googleにとっても非常に重要です。
上位表示させたいキーワードはタイトルに必ず入れること、さらにできる限り左詰めにしましょう。
Googleでページを閲覧中に右クリックして表示される「ページのソースを表示する」を選ぶと、ページのソースが表示されます。
その中で<title>の次のテキストを見ると、そのページのGoogle向けタイトルが分かります。
検索して上位表示されるページでぜひチェックしてみてください。
見出しの基本を知ろう!
見出しには、h1、h2、h3、h4 、h5、h6とありますが、数字が小さいほど、大きな見出しになります。
h1 … 大見出し
h2 … 中見出し
h3 … 小見出し
h4 … h3の下の見出し
h5 … h4の下の見出し
h6 … h5の下の見出し
h1は各ページに1つずつが基本ですが、h2~h6は1ページにいくつあっても問題ありません。
h1とtitleの違いは何?と思う方も多いと思いますので補足します。
title … Googleに伝えたいページのタイトル
h1 … ページを閲覧するユーザーに伝えたいページのタイトル
h1とtitleが同じケースも多くなりますが、全く同じにする必要はありません。
h1、h2には検索キーワードを盛り込み、h3~h6には無理に検索キーワードを入れないようにします。
そうすることでユーザーにとっても読みやすくなり、Googleにとっても評価しやすいページになります。
SEO対策でよく聞くメタディスクリプションって何?
他に、基本としてよく言われるのがメタディスクリプション(meta description)です。
メタディスクリプションはGoogle向けではなく、検索ユーザー向けの部分になります。
検索した際にページのタイトルに表示されるページの説明でして、100文字以内でページを読みたくなる文章を入れるのがポイントです。
内部リンクと外部リンク
GoogleがWEBサイトやページを評価するにあたり、サイト内では見やすさや情報量がポイントになります。
さらに他社(他サイト・SNS)からの評価も信頼性の高いサイトとして評価する基準になっています。
大きく分けると内部リンクと外部リンクの2種類ですので分けて解説します。
内部リンクとは?
内部リンクは、WEBサイトの中でそれぞれのページの繋がり(リンク)を貼ることです。
正しいリンクが貼られていることで見やすく、かつ有益な情報が詰まったコンテンツだという評価に繋がります。
また、ホームページの評価はピラミッド型にすると上がると言われています。
関連性のあるページをリンクで繋げ、カテゴリやトップページにリンクさせることで、サイト全体の価値が高まります。
関連性がないページを繋げると評価が下がる可能性があります。ユーザーにとって不親切、不要なリンクは入れないのが正解です。
WEBサイトの価値をGoogleが評価する基準の中には、有益な情報の量も含まれています。
外部リンクとは?
外部リンクは、他のサイトから自分のサイトへのリンクです。
外部リンクは多いことでGoogleの評価は上がりますが、ただリンクが多ければ良いというわけではありません。
関連性のあるサイトからのリンクが評価の対象でして、関連性のないサイトからのリンクが多い場合は、逆にGoogleの評価が下がります。
ここまでの話をまとめます。
・SEO対策はGoogleが正しくページを評価する為に方法のこと。
・正しく評価されることで、良い記事であれば検索上位をとれる。
・まずはタイトルと見出しを整えることが大事。
・正しい内部リンクと外部リンクがGoogleの評価を高める。
次はライティングのスキルについて解説します。
Webライティングに使えるプレゼンの基本を学ぼう!
実はWEBページを作ることとプレゼンに必要なスキルは似ています。
なぜなら、手段が異なるだけでどちらも目的は説明を通して次のアクションを起こしてもらうことだからです。
プレゼンの基本の中でWEBライティングに役立つポイントを解説します。
読み手が共感して自分ごとになる文章を書く
いくら有益な情報でも他人ごとになってしまうと伝わらず、記憶にも残りません。
読み手が共感できるような経験談や失敗談、感情的な表現を入れることで、読み手もイメージが高まったり、興味が高まります。
読み手が見やすい書き方・言葉を使う
プレゼンでもパワーポイント1枚に入れるメッセージは1つにするのが基本です。
WEBページでも伝えたいことはシンプルにし、無駄な言葉や説明は省くことが大切です。
特に初心者向けの場合はに専門用語はできる限り使わない方が良いです。
読んでいて分からない専門用語があると、興味が下がったりして思考停止してしまい、離脱に繋がる可能性もあります。
冒頭で結論や伝えたいことを記載する
読み手はタイトルを見て気になった記事、ページを見ます。
ほしい情報がすぐに見つからないとストレスを感じてしまい、読むモチベーションも下がります。
まず読み手がほしい情報を伝え後から補足をする構成にすることで、読み手にとって親切なWEBライティングができるようになります。
テキスト量がGoogleの評価に繋がることを意識するあまり、WEBライティングではテキスト量を過剰に増やしてしまいがちです。
冒頭に入れるとともにシンプルに分かりやすく伝えることを心がけましょう。
画像やイラストはテキストの補足として使う
WEBライティングを行う中で、テキスト情報だらけだと読み手にとってストレスです。
テキスト情報のイメージを補足する意図を込めて画像やイラストを差し込んでいくと、読みやすいページを作れます。
ここでWEB広告やSNSでも共有する画像やイラストを使う際の注意点があります。
イラストや画像はあくまでテキスト情報の補足でありイメージを描くもの。
伝えたい情報以外が入らないように注意して制作や選定を行いましょう。
わかりやすい例2つ
例1)おいしいご飯の説明を補足する画像のご飯がおいしそうに見えない。
例2)安いことの説明を補足する画像に品質の説明テキストが入っている。
ここまでの内容をまとめます。
WEBライティングに使える4つのプレゼンテクニック
・共感できる自分ごとになる文章を書く
・読み手が見やすい書き方や言葉を使う
・冒頭でユーザーが期待する情報を提供
・画像はテキストの補足としてフル活用
この4ゆのテクニックはWEBライティングにも使えます。
かつ意識して取り組めばすぐに実践できる方法です。
続いてプラスで読み手の前提条件として知っておいた方がよいことを紹介。
Webページと雑誌ページの違いを知ろう!
Webサイトは1ページの中で好きな場所を選んで読むのが難しい為、読みたい順つまり読み手が求める情報の順番に並べる必要があります。
雑誌や新聞では情報に一覧性があって好きな場所から読めますが、webサイトは縦スクロールで読むことになります。
特に最近ではパソコンよりもスマホで見ることが多く、1度に見れる情報は限られます。
読み手がほしい情報を上から並べていかに下までスクロールして読んでもらえるかを考えて構成を組むことがポイントです。
ここまではWebライティングで初心者の方でも成果を出す為の基本的な部分を解説してきました。
続いて文章、Webライティングで作るコンテンツの中身について解説します。
Webライティングで読みたくなるコンテンツを作ろう!
Webライティングの基本ができていてもコンテンツに魅力がないと読んでもらえません。
では魅力のあるコンテンツとはどういったものかを解説します。
ターゲットのニーズを考えよう
コンテンツの内容を考えるおすすめの順番
①コンテンツをを誰に読んでもらいたいか
②ターゲットの目的と検索キーワードは何か
③ターゲットが求めている内容・情報は何か
まずは①から③までを明確にしてからコンテンツの構成と見出しを考えます。
次に、内容の抜け漏れや論点のズレがないかをチェックします。
ターゲットを自分に設定して考えるとコンテンツを作りやすいとよく言われますので、ぜひ参考にしてみてください。
作り手の信頼性を明確にしよう
誰が記事やコンテンツの内容を監修・編集しているのかといった情報はかなり重要になります。
読み手は作った方の権威性や実績、話の信頼性・信ぴょう性を判断するにあたり、誰からの情報なのかを重視します。
たとえばこの記事は、Webマーケティングで5年以上。主要ビッグワードを20位圏外から3位以内に3ヵ月で上昇させた実績もある著者が作成しており、一定の信頼性があります。
同じ法律の話でも弁護士から聞くのか、司法修習生から聞くのでは異なるのと同じ話です。
情報の鮮度も大事にしよう
WEBを通して情報が広まるスピードは猛烈に高まっている中で、情報の鮮度は非常に重要です。
常に情報は変化しており、1か月前の情報か1年前の情報か、3年前の情報なのかで全く異なることも多々あります。
コンテンツを作る際は、掲載日や更新日を明確にすることで読み手に伝わりやすくなります。
Google検索のツールを選ぶと期間を指定できますので、ぜひ1か月以内の表示と1年以内の表示で表示されるページが異なるのを確認してもらえば良く分かります。
具体例や根拠を明確にしよう
主張や情報も結論を裏付ける根拠や具体的な事例があると信頼性が高まります。
スクワットを行うダイエット方法もただ効果があると言われてもピンと来ないですよね。
実践した結果や全身で一番脂肪がつきやすい太ももの脂肪燃焼効果を10%高める効果があるといった情報があれば、信頼性が高まりますよね。
ここでWebライティングで読みたくなるコンテンツを作る方法について話をまとめます。
・読み手のニーズを深く考える
・作り手の信頼性を明確にする
・情報の鮮度を大切にする
・具体例や根拠を明確にする
ここまでのところでWebライティングで初心者が成果を出す為におさえるポイント、基本的な部分について解説しました。
後は実践するのみ!ですが、合わせて便利なツールも少し紹介しておきます。
Webライティング初心者が成果を出すための便利ツール
今回は便利なツールを2種類紹介します。
Googleトレンド
Googleが無料で提供しているツールで、「Google トレンド」で検索すればすぐに見つかります。
検索される回数をピークを100%として時系列で把握することができます。
たとえば「コロナウイルス」を調べると、4月5日~11日の間がピークで、1月12日~18日の間から検索され始めたのが分かります。
他にも同じ意味を表す言葉でどちらが最近よく使われている言葉なのかを調べたり、エリアや期間なども変更して調べることができますのでぜひ使ってみてください。
関連キーワード取得ツール
無料で使えるツールでして、Googleサジェスト、教えて!goo、Yahoo!知恵袋の情報を元に、特定のキーワードと合わせて入力されているキーワードを収集することができます。
あくまで検索するのは人ですので、完全に頼るのはNGですが、コンテンツの内容を考えるときの参考として使えます。
さらにキーワードプランナーと合わせて使うと、各キーワードの月間検索数も調べることができるので、検索数の多いキーワードの選定に活用することもできます。
Webライティング初心者が成果を出すためのバイブル
Webライティングの初心者の方にも読みやすいおすすめの書籍を3冊紹介します。
①沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-
Webライティングの基礎が漫画で学べる書籍でして、600ページ以上のページ数で内容も深い部分まで学べることができます。
著者はWebプランニングチーム「ウェブライダー」の代表、松尾さんです。SEOの勉強をしている人の中ではかなり有名な方です。
漫画なのでさくっと読めて、具体例も豊富なので初心者には理想的な本ですね。
②沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの逆襲-
こちらはWebライティングにとどまらず、Webマーケティング全体が漫画で学べる書籍です。
こちらがシリーズの1作目になります。ボリュームは500ページ近くあり、①と同じく深い部分までWebマーケティングを学ぶことができます。
初心者の方でもWebライティングにとどまらず、Webマーケティングについて広く学びたい方にはおすすめの本です。
③SEOに強いWebライティング 売れる書き方の成功法則64
こちらは困ったときのテキストとしておすすめの本。Webライティング、コンテンツマーケティングを個人で学びたい方や、企業のWeb担当者、ECサイト運営者の方にも最適な本です。
コンテンツのネタの探し方やコンテンツの改善方法、キャッチコピーの作り方など、細かく説明されていて、書店で調べた中では網羅性が圧倒的でした。
著者は全日本SEO協会に認定されている方で、コンテンツSEOやWebライティングの講義で多数の講演実績のある方です。
まとめ
今回の記事は、Webライティング初心者が成果を出すために必要なこととして、当ブログ運営者のWebマーケッターが実務で重要だと実感したことをまとめました。
Webライティング・SEO業界も常にトレンドは変化していますが、今回の内容は普遍的な基礎として学ぶべき内容です。
紹介した書籍でさらに詳しく学べますので、ぜひ手に取ってWebライティングの基礎を強固なものにしててもらえたらと思います。
Webライティング力向上のお役に立てれば幸いです。