『つむじのまわりがハゲてきたかも!つむじハゲの基準や効果の高い対策が知りたい!』
このようなお悩みにお答えます。
つむじの毛は自分で見る機会もほとんどないので、薄くなっていても気づくのが遅れてしまうんですよね。
この記事を最後まで読めば、つむじハゲの基準や効果の高い薄毛対策も分かります。
- つむじハゲの基準
- AGAのつむじハゲに効果の高い対策
- つむじハゲは早く治療する理由
この記事を書いている私も、過去は薄毛に悩んでいましたが、つむじハゲの対策を行ったことで、無事に回復できました。
つむじハゲは対処しておかないと止まることなく進行してしまうので、ハゲる前に気づいて早く対処して本当に良かったなと思います。
つむじのまわりがハゲてきた?つむじハゲの基準
つむじのまわりの毛がハゲているかを調べてみましょう。
ハゲていないつむじの特徴を基準にして、ハゲの初期症状、ハゲがかなり進んだ状態の特徴と比較しながら見ていきます。
つむじハゲの基準①通常のつむじの特徴
- つむじの髪の毛が他の箇所より細い
- 枕についたり洗面台に落ちる抜け毛が増える
- 光が当たるとつむじの地肌が透けて気になる
- つむじのまわりの頭皮が赤みを帯びている
- つむじの頭皮が6の字のように見える
つむじは、頭頂部(つむじのまわり)にある髪の毛が渦巻き状に生えている部分のことで、1つの人もいれば2つ以上ある人もいます。
ハゲていない通常のつむじは、頭皮が目立ちにくく、太い髪の毛がしっかり生えています。
頭頂部(つむじのまわり)の頭皮は少し透けて見えるのが普通なので、気にならない程度の地肌であれば、ハゲの症状は出ていません。
つむじハゲの基準②ハゲの初期症状
つむじハゲの初期症状が出ると、明らかなハゲになる前にいくつか変化が出てきます。
つむじの髪の毛が他の箇所より細い
つむじハゲが始まると、髪の毛が成長途中で抜けるようになりますので、髪の毛が細くなったり短くなります。
後頭部や側頭部は薄毛になりにくい特徴がありますので、比較すれば細いのか短いのかが分かります。
枕についたり洗面台に落ちる抜け毛が増える
1日に抜ける髪の毛は通常は100本程度ですが、つむじハゲの症状が出始めると、150本~200本抜けることがあります。
枕元につく抜け毛が増えたり、ドライヤーをした後の洗面台に抜け毛が15本~20本あれば、抜け毛が増えている可能性が高いです。
光が当たるとつむじの地肌が透けて気になる
通常のつむじは頭皮は少し見える程度で地肌が気になることはありません。
日の光が当たったときに頭頂部の地肌が透けて気になる、ちょっと違和感を感じるようであれば、つむじハゲのサインが出ています。
つむじのまわりの頭皮が赤みを帯びている
通常のつむじは白色もしくは青白い色をしています。
つむじの頭皮が赤みを帯びていると、脂漏性皮膚炎になっている可能性があります。
その場合は頭皮が炎症を起こしているので、髪の毛にも影響が出やすく、つむじハゲになっている可能性もあります。
つむじの頭皮が6の字のように見える
出典:頭皮ケア.jp
薄毛の症状は少しずつ進み、つむじのまわりの頭皮が数字の6の形に透けて見えるようになります。
つむじの頭皮も白色から赤みが強くなって肌色に見えていると、つむじハゲの特徴が顕著に出始めていると言えます。
つむじハゲの基準③ハゲがかなり進んだ状態
AGAは進行性の脱毛症なので、つむじが6の字からさらに進んでいきます。
出典:otasuke.goo-net.jp
このような状態です。
出典:travel book
つむじハゲの症状が進むと、このように後ろや上から見ると完全にハゲていることが分かる状態になります。
つむじハゲの基準を超えていた筆者のつむじも後半で公開しています。
つむじがハゲる原因は3つある
つむじハゲの主な原因は3つあります。
- AGA(男性型脱毛症)
- 過剰なストレス
- 頭皮環境の悪化
つむじハゲの原因①AGA(男性型脱毛症)
つむじハゲになる理由で一番可能性が高いのは、AGA(男性型脱毛症)です。
AGAを発症すると、思春期以降に抜け毛が増えて、生え際や頭頂部(つむじ)の髪の毛が薄くなります。
AGAは悪性の男性ホルモンが毛根に働きかけ、髪の毛が成長途中で抜けてしまうことで起こります。
悪性の男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)は5αリダクターゼがテストステロンに結合することで体内で生成されるもので、5αリダクターゼの量は遺伝で決まります。
AGAの治療は個人で行うにはリスクがあるので、専門のクリニックで行うのが一般的です。
つむじハゲの原因②過剰なストレス
過剰なストレスをかかえると、自律神経が乱れることで血流が低下し、髪の毛の栄養が不足します。
髪の毛の栄養が不足すると、正常に育つことができなくなり、つむじのまわりも抜け毛や薄毛になりやすくなります。
ストレスが原因のハゲには突然髪の毛が抜ける円形脱毛症もありますが、ストレスでAGAの進行を促進してしまうこともあります。
つむじハゲの原因③頭皮環境の悪化
汗をかいた後に頭皮ケアをしなかったり、紫外線や洗浄力の強いシャンプーは頭皮環境が悪化する原因になります。
頭皮環境が悪化すると、本来の力で髪の毛を作り育てることができず、つむじのまわりも抜け毛や薄毛になりやすくなります。
太く元気な髪の毛を育てるには、頭皮環境を整えておくことも必要です。
つむじハゲの基準を超えたらすぐ実行!効果の高い薄毛対策
つむじハゲの基準を超えていたら、おすすめの薄毛対策が3つあります。
- 生活習慣を見直す
- シャンプーを変える
- AGA治療を受ける
順に説明します。
つむじハゲ対策①生活習慣を見直す
つむじハゲの進行を防ぐために生活習慣を見直すポイントは、先ほどお伝えした頭皮環境を悪化させる行動を無くすこと。
特に夜22時から2時までは髪の毛が育つゴールデンタイムになりますので、夜型の生活になっている人は朝型に変えましょう。
つむじハゲの進行を防ぐためには生活習慣の中で髪の毛を作り育てるための食生活も大切です。
髪の毛に良い食べ物については他の記事で詳しく解説しています。
→薄毛対策に良い食べ物を徹底解説。食生活から見直す髪活のコツ!
つむじハゲ対策②シャンプーを変える
男性の場合、シャンプーは近所のドラッグストアで安く買えるものを適当に選んでいる人が多いのですが、つむじハゲが気になったら安すぎるシャンプーは避けた方が良いです。
シャンプーの目的は頭皮をきれいにすることですが、安すぎるシャンプーは洗浄力が強すぎて頭皮を傷つけたり、肌に良くない成分が含まれています。
シャンプーすればするほどつむじの毛もハゲやすくなるリスクがあります。
お手頃価格で人気なのは適度な洗浄力のアミノ酸系スカルプシャンプー、チャップアップシャンプーです。
つむじハゲ対策③AGA治療を受ける
つむじハゲになったらクリニックでAGA治療を受けるのが一番高い効果が期待できます。
クリニックで行うつむじハゲのAGA治療は、一般的には定期的に頭皮の状況を確認しながら飲み薬を服用します。
飲み薬は、抜け毛を抑えるもの、発毛を促進するもの、栄養を補うサプリメントなどがあります。
治療の効果を早めたりさらに発毛効果を高めたい場合には、塗り薬を使ったり有効成分を頭皮に直接注入したりします。
全国にあるクリニックの費用相場を紹介します。
・抜け毛予防
3千円~5千円/月
・抜け毛予防+発毛治療
1万円~2万円/月
・抜け毛予防+しっかり発毛治療
2万円~4万円/月
つむじハゲの症状も初期段階であれば、1ヵ月5,000円ほどで治療できます。
ただし、つむじハゲの症状が進んでいくと、治療にかかる費用は数倍に上がります。
筆者のつむじがクリニックのAGA治療でどう変わったのかお見せします。
筆者はAGA治療の効果が早く出始めたので、たった4カ月でここまで変わりました。
つむじの箇所はかなり薄くなっていたのですが、毛が増え始めているのがよく分かると思います。
つむじハゲの症状について詳しく調べる方法
「つむじハゲの基準から考えて、どうやら自分はつむじハゲの症状が出ているようだ。」
もしつむじハゲの症状が出ていても、早めに対策をすれば解決できます。
つむじハゲの症状についてさらに詳しく調べるには、AGA治療の実績が多いクリニックで受けられる無料カウンセリングを利用します。
無料で頭皮の状況を調べたり、AGA治療が必要かどうかのアドバイスを受けたりすることができるクリニックもあるので、後半で紹介します。
初期症状が出ているのかよく分からない、ハゲたくないからもっとしっかり調べておきたい人はぜひ利用してみてください。
不安を煽られたり、強引な営業をされるのが不安という人でも安心して利用できるクリニック情報を掲載しておきます。
つむじハゲの基準を超えている場合は早く治療すべき理由
つむじハゲの基準を超えてしまっている場合は早く対策するのがベストです。
早くつむじハゲの薄毛対策をするべき理由が3つあります。
- AGA治療費は症状が進むと高くなる。
- ハゲる不安がハゲを促進してしまう。
- AGAは症状が出ると急速に進む場合がある。
治療費が高くなること、ハゲるストレスがハゲを促進してしまうことは説明済ですので、3つめの「AGAは症状が出ると急速に進む場合がある」ことについて補足します。
早く治療する理由 3年以内にハゲる可能性が50%
FNNプライムオンラインに掲載されている「ハゲてしまった男性」のアンケート結果をみてください。
- 10年以上 25%
- 7年~9年 5%
- 4年~6年 21%
- 1年~3年 17%
- 1年未満 9%
- 気づいたらハゲていた 23%
気づいてから1年以内にハゲた人が9%、3年以内にハゲた人は26%、気づいたらハゲていた人を含めると、約50%の人が3年以内にはハゲているという事実が分かります。
AGA治療をはじめて実感できるのは6か月から1年かかるとも言われていますので、3年後ハゲないようにするためにはいつまでに始めれば良いのか分かりますよね。
今すぐです。
クリニック以外のつむじハゲ対策はおすすめしない理由
つむじのまわりの毛がハゲてきたら育毛剤や発毛剤を使えば良いと思っている人もいますよね?
クリニック以外のつむじハゲ対策はおすすめしない理由もお伝えします。
- 育毛剤や発毛剤では抜け毛が減らない
- 皮膚科は治療費が高く実績も少ない
- 個人輸入で買える治療薬はハイリスク
おすすめしない理由①育毛剤や発毛剤では抜け毛が減らない
つむじハゲになっていると、髪の毛が細くなりますが、抜け毛も増えています。
育毛剤は名前のごとく髪の毛を成長をサポートするお薬なので、抜け毛を抑えることも発毛することもできず、今ある髪の毛を太く元気にする時に使うものです。
さらに市販で買える塗るタイプの発毛剤は、ある程度の発毛効果は期待できますが、抜け毛を抑えることはできない為、根本的な改善にはつながりません。
おすすめしない理由②皮膚科は治療費が高く実績も少ない
AGA治療は保険が適用されず、皮膚科でも安くなることはありません。
筆者は大阪にある皮膚科を調べましたが、都心部でも郊外にある皮膚科でも、クリニックよりは高い料金設定になっていました。
さらにAGA治療は症状に合わせて処方する薬を変えていくため、AGAの症例のある医師の診断が必要ですが、皮膚科では患者が少なく、適切な処方ができないかもしれません。
おすすめしない理由③個人輸入で買える治療薬はハイリスク
AGA治療薬は主にプロペシア、フィナステリド、ザガーロ、デュタステリド、ミノキシジルタブレット(通称ミノタブ)を使います。
これらは個人輸入サイトで安く買うことができるのですが、模倣品も増えており、購入したらただのビタミン剤だったという事例もあります。
特に抜け毛を抑える治療薬は男性ホルモンに働きかける薬で副作用が出る場合もありますので、医師に診てもらって服用するのが安全です。
つむじハゲの基準を超えたらクリニックでAGA治療
つむじハゲの基準を超えたらクリニックでAGA治療を行うのがベスト。
AGA治療をするには、まずクリニックの無料カウンセリングを受けます。
まずは早めに無料カウンセリングを受けて、自分はAGA治療が必要なのか、どういった治療が必要なのかを確認することからです。
冒頭でもお伝えした通り、私も過剰な抜け毛や薄毛に悩み、AGAクリニックで治療を受けて、今はフサフサ髪でハゲる心配から解放されました。
AGA治療で後悔したくない方におすすめのクリニックはこちらにまとめています↓