抜け毛、薄毛、ハゲは男性なら3人に1人、女性も20代以上の40%は悩んでいると言われていて、もはや誰にとっても他人事ではないはず…。
そう思った私はハゲがどう思われているのか徹底的に調べてみた。その結果、驚くような真実が分かりました。
この記事を書いている私は大量の抜け毛、生え際の後退、つむじハゲという髪の毛の問題に悩まされていたことがあります。
当時は明日起きたらハゲてるかもしれない!という不安で夜も眠れず、仕事中も急に不安になって集中できませんでした。
辛い経験をしたからこそ、今もハゲる不安を抱えている方の一助けになればと思い、この記事を書くことにしました。
ハゲは気持ち悪い?女性のアンケート回答分析
まず紹介するのはクラウドワークスで実施された18歳以上の女性408名が回答したアンケートです。
ハゲとデブ、付き合うとしたらどっち?
・デブ:30%
・ハゲ:70%
どうやら太っている人に比べると、薄毛(ハゲ)の方が付き合えるようです。
デブでハゲたら大変なことになりそうですね…。
でもデブは努力すれば変われるので、ハゲに注目してさらに詳しく調べました。
薄毛(ハゲ)の男性は恋愛対象になる?
・なる:50%
・ならない:50%
恋愛となると内面も大事なはずなのですが、残念ながら50%は薄毛(ハゲ)の時点で恋愛対象ではなくなるようです。
でもすでに付き合っている女性がいたり結婚している方の場合、恋愛は気にしないで大丈夫ですよね。
ということで、好きか嫌いかのアンケートを確認しました。
薄毛(ハゲ)の男性は好き?嫌い?
・好き:30%
・嫌い:70%
残念すぎる結果が出ました。薄毛(ハゲ)の男性というだけで嫌いになる女性が70%もいました。
マイナスイメージが持たれやすいハゲのタイプ
まさかここまで女性が薄毛にネガティブな印象を持っているとは思いませんでした。
ですが、ここで気になるのがどういう状態が「ハゲ」なのか。
次は、男を磨くみんなの情報サイト「MOTEO」で調査された20代以上の女性103名のアンケート結果を紹介します。
マイナスな印象を受けるタイプの薄毛はどちらですか?
生え際タイプ:23%
つむじタイプ:77%
悲しいことに生え際とつむじのどちらもハゲた私の場合は、かなりマイナスな印象だったことが分かりました。
ですが、生え際は後退していてもつむじがハゲていない方はマイナスな印象は少なそうです。
私の経験をお伝えすると、薄毛が広がって前頭部が薄くなり、短髪にしたら頭皮が透けてる時期がありました。
その時は、男性女性どちらも会話する時にあまり目が合いませんでした。
そう、私の透けている頭皮が気になってつい見てしまうのです。
ハゲても気持ち悪くない人の特徴
女性が回答したアンケート結果を数字で見るとかなり辛いものがありましたが、それだけではありません。
コメント回答に希望があったので紹介します。
「薄毛だからと印象が悪くなることはありません。中身の方が重要なので、あまり気にしません。」
「自信がない、自虐的、ギラギラしている」
「ふさふさとした髪の方が若々しく見えるので理想的ですが、薄毛の方も清潔で体型管理がしっかりできているならば問題ないと思います。」
つまり、ハゲても気持ち悪くない人もいるということです。
ハゲても好印象を持たれる人の特徴は、
✓清潔感がある
✓ポジティブで面白い
✓自分に自信がある
✓似合う髪型や服装
✓男らしい体型
まとめると、内面的に魅力的であることと、清潔感や身だしなみ、男らしい体作りができていることが大事だということが分かります。
ハゲても諦めない、自分の魅力を最大限に引き出す努力をすれば、気持ち悪いとかマイナスなイメージになる可能性は下がります。
ただし、アンケート結果からみると、ハゲに抵抗を感じる方が多いのも事実。
吉報!女性はハゲ対策に協力的です
ここで先程紹介したアンケート回答の続報です。
正直、彼氏、旦那さんがハゲるのはやだなと感じますか?
・若くてハゲているのは嫌:23%
・年齢関係なくハゲは嫌:16%
・その他:59%
恋人や旦那さんが薄毛だとしたら、対策や治療を勧めますか?
・はい:55%
・いいえ:45%
夫のAGA治療費、月いくらまで許可する?
・5千円以内:約30%
・1万円以内:約40%
・それ以上:約20%
・許可しない:約10%
3つのアンケート結果から言えることは、
- 彼氏や旦那でもハゲるのはイヤ
- ハゲたら治す努力はしてほしい
- AGAを治すならできれば月5千円以下
ハゲに対しては気持ち悪いと思う女性が多い一方で、薄毛を治すための努力や費用についてはすごく肯定的です。
。
抜け毛や薄毛はハゲる前に防ぐのが最適解
本当に「ハゲは気持ち悪い」と思われているのかどうか調べた結果をお伝えしました。
まとめると、
- 一定数の女性はハゲが嫌い
- つむじハゲはマイナスイメージが強い
- ハゲ対策の努力や費用には肯定的
ハゲを嫌う人が多い一方で、ハゲを治す行動については理解があることが分かりました。
私もハゲていた時は人に会いたくないほどネガティブでしたが、嫁の後押しもあってAGA治療にチャレンジしました。
いざやってみると費用も想定より安く、薬を飲むだけで少しずつ改善して、1年後にはフサフサ髪に戻り、自信も取り戻すことができました。
あの時にもし何もしなければ、今頃ハゲが進んでいたか、治っても治療費が高額になって嫁を悲しませていたと思います。
もし、抜け毛や薄毛に悩んだら、あなただけでなく大切な人のためにもすぐに行動されることをおすすめします。