こんな方におすすめ
- ピーナッツバターが筋トレに効果的な理由について気になる方
- おいしいピーナッツバターを安く買う方法が知りたい方
この記事で解決できる根拠
筆者は筋トレとカロリーコントロールで肉体改造に成功。自宅での筋トレと食事改善だけで体重73kg体脂肪率20%から体重58kg体脂肪率8%になりました。
この記事を読むメリット
筋トレ効果を高めるピーナッツの選び方や摂り方、安く買う方法まで分かります!
この記事を読めば、筋力アップにピーナッツバターが良いということが分かると思います。
ピーナッツバターの注意点やお得な買い方なども、後半には記載していますのでぜひ参考にしてください。
ピーナッツバターとは?筋トレに効果的な理由
ピーナッツバターは、ピーナッツを乾燥させてから炒って水分を除去し、薄皮と胚芽を除いてからペースト状になるまですりつぶして練りこんだもの。
加工食品で、ピーナッツペーストとも呼ばれています。
ピーナッツには多く油分が含まれているので、ピーナッツの油分だけでペースト状にできるんです。
FDA(アメリカ食品医薬品局)は、原材料の90%以上がピーナッツのものを「ピーナッツバター」と定義しています。
風味を出す為に、1~3%の食塩を加えたり砂糖や油脂を加えることもあるそうです。
ピーナッツバターの意外な真実…
バターという名前は見た目からつけられた名前で、ピーナッツバターには乳脂肪分は含まれていない。
日本では甘みをつけたホイップタイプのピーナッツクリームが広く流通していますが、海外では無糖で固めのピーナッツバターが一般的です。
日本のスーパーで安く販売されている商品は、多くがピーナッツクリームです。
ピーナッツバターの栄養成分について
アメリカでも大人気! SKIPPY(スキッピー)はこちら▼
SKIPPY栄養成分(100gあたり)
エネルギー 594kcal
たんぱく質 28.1g
脂質 53.1g
炭水化物 15.6g
イオントップバリュのオーガニックピーナッツバターはこちら▼
トップバリュ栄養成分(100gあたり)
エネルギー 647kcal
たんぱく質 25.1g
脂質 53.5g
炭水化物 18.8g (糖質 13.7g 食物繊維 5.1g)
こちらはちょっとカロリーが高めですので、比べると「SKIPPY」が人気なのが分かりますね。
トーストに塗る場合は、1回で20~30gになると思います。
1食で摂れるたんぱく質は、5g~8gぐらいで計算すれば良いと思います。
ここまでのところで分かる通り、ピーナッツバターは健康フード。
ピーナッツバターは無駄な添加物などが入ってなくて、筋トレ効果を高めるのに必要なたんぱく質や炭水化物がしっかり入っています。
これこそがピーナッツバターが筋トレ効果を高めると言われる理由です。
ここからは、ピーナッツクリームとの違いや、ピーナッツバターを活用して筋トレ効果を高めた事例なども紹介していきます。
ピーナッツバターとピーナッツクリームとの違い
では、スーパーで良く見かけるピーナッツクリームとは何でしょうか。
ピーナッツクリームとは…
ピーナッツバターに砂糖や水飴など糖類、クリーム、ココアバター、植物油脂、食塩、脱脂粉乳などを加えたもの。
「ピーナッツジャム」と呼ばれることもある。
ピーナッツクリームは、ピーナッツバターを甘く食べやすくしたものです。
栄養成分にこだわって、筋力アップ、バルクアップの為に摂りたい場合は、ピーナッツバターですね。
商品にはピーナッツバターなのか、ピーナッツクリームなのかは明確に記載されています。
原材料まで見なくても見分けられますので、購入される際は商品名をチェックし、間違えて買わないようにしましょう。
栄養成分も気になると思いますので、参考に、明治ピーナッツクリーム 220gはこちら▼
ピーナッツクリーム 栄養成分(100gあたり)
エネルギー 662kcal
たんぱく質 14.0g
脂質 54.0g
炭水化物 29.9g
ピーナッツバターに比べると、たんぱく質が減り、脂質と炭水化物が増えています。
ピーナッツクリームの場合は1食で摂れるたんぱく質が3g~5gになりますね。
\圧倒的人気ナンバー1のスキッピー/
今ならAmazonで送料無料のPrime会員30日間無料!
ピーナッツバターで筋力アップ実践事例 鈴木亮平さん
鈴木亮平さんは「変態仮面」「西郷どん」、他にも様々なドラマに出演する際、役柄に応じて体型をストイックに整えてくる役者として有名な方です。
鈴木亮平さんが短期間でマッチョな体を作った際は、ピーナッツバターを活用されたことfacebookやアメブロでも紹介されています。
「俺物語」の主人公を演じた際は、40日間で30kgの増量をしたそうです。
その時にしたことがこちら↓
筋トレメニュー
- ダンベルベンチプレス
- ダンベルカール
- バーベルシュラッグ
ダンベルベンチプレスは大胸筋、ダンベルカールは上腕二頭筋、バーベルシュラッグは僧帽筋(首の後ろから肩甲骨に掛けてある筋肉)に効くトレーニングです。
食事メニュー
- 白米にピーナッツバターを混ぜ込んだ物
- 鶏の胸肉をカレー風味にした物
- パンにピーナッツバターを塗った物
1日に6~8食食べて、5000kcal摂るようにしていたそうですが、その時に美味しい!と思って積極的に摂っていたのがピーナッツバターなんです。
ピーナッツバターはメーカーによって多少変わりますが、100gで647kcal前後、タンパク質も25g摂れます。
パンに塗ったり、メインの食べ物にプラスして摂取することで、効率的にエネルギー、たんぱく質を摂ることができるんです。
ピーナッツバターのおススメの食べ方
ピーナッツバターを美味しく食べる方法といえばコレ。
ピーナッツバタートースト!
食パンに塗って食べると、ピーナッツの濃厚な甘さで、朝から美味しく頂けます。
3歳から小学生の我が家の子供たちも美味しい!と言って喜んで食べてます。
アレンジレジピ
鶏肉や豚肉、ほうれん草のピーナッツバターあえ、バナナと一緒にサンドイッチ、豆腐やバンバンジー、他にも使い方はたくさんあります。
ピーナッツバタートーストのおいしい食べ方についての記事はこちら
ピーナッツバターを手に入れる方法
ピーナッツバターはスーパーでもネット通販でも購入することができます。
ピーナッツクリームとは違って、スーパー等でもあまりセールにはなりにくいので、どこで買っても価格はそんなに変わらないと思います。
定価による差はありますので、できる限り価格を抑えたい場合は、イオントップバリュのオーガニックピーナッツバターがおススメです。
ただし、SKIPPYよりもトップバリュの方が味が濃くなっていますので、薄味をご希望の方はSKIPPYがおすすめです。
ピーナッツバターの原料の質にこだわる方にはマイプロテインで販売されているオールナチュラルピーナッツバター(1kg)がおススメです。
オールナチュラルピーナッツバター 栄養成分(100gあたり)
エネルギー 579kcal
たんぱく質 30.0g
脂質 46.0g
炭水化物 12.0g
マイプロテインのピーナッツバターは1,190円で割高に思うかもしれませんが、1kg入っているので、実はものすごくお買い得で、コスパ最強です。
送料が入ると割高になりますので、プロテインを買うときにぜひ一緒に買いたいですね。
マイプロテインは素材にこだわっていることもあり、ピーナッツの素材のうまみを最大限に引き出しており、他に比べると甘く感じない可能性があります。
味が物足りない!もっと甘い方が良い!って感じた時は、はちみつやヨーグルトを混ぜると相性が良いので、おすすめです。
こんな感じで他社にはない大粒のピーナッツが大量に入っています。
マイプロテインで購入する場合は海外配送になりますので、届くまで2週間くらいかかりまます。
マイプロテインのプロテインについておすすめの味をランキングで紹介している記事はこちら
→マイプロテイン(myprotein)味ランキング!おすすめ紹介!
ピーナッツバターを買った後の保管方法
マーガリンやバターは冷蔵庫に入れて保管しますが、ピーナッツバターは冷蔵庫ではなく常温保存が基本になります。
冷蔵庫に入れると固くなり、トーストに塗るのも一苦労。余分に使ってしまって、使い過ぎになることあると思いますので、冷蔵庫に入れないように注意。
私は初めは知らなくて冷蔵庫に入れたらカチカチに固まってしまい、
「ピーナッツバターは固まりやすいから使う前に冷蔵庫から出しておく必要があるのか!?」
と思って、毎回使う度に30分くらい前に冷蔵庫から出すという無駄な作業をしてました。
みなさんはぜひ常温での保管をおすすめします。
ピーナッツバター+食材で筋トレ効果をさらにアップ
ピーナッツバターはおいしくてたんぱく質もとれる便利食材。
でも筋トレやダイエット中の方にはそれだとたんぱく質が足りない可能性があります。
一般的な成人男性の1日に必要なたんぱく質は体重×1g。筋トレ時は体重×2~3g必要。
体重60kgなら1日で120~180g、1食で30~60gのたんぱく質が必要です。
ピーナッツバターを何かに塗って食べて摂れるたんぱく質は2g~5gぐらい。
牛丼1杯でも20gぐらいで、1食30g摂るのって大変なんです。
ピーナッツバターとプロテインをまとめて買えるマイプロテインが便利!
高いものが多いのですが、最近は1kg1500円くらいで買えるマイプロテインを愛用している方が増えています。
筋トレで筋力アップ、バルクアップ、男前ボディを効率的にしたいかたはぜひ マイプロテイン公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。
ピーナッツバターを食べた後はしっかりと筋肉づくり
今回はピーナッツバターが筋トレに効果的な理由をピーナッツバターの成分から紹介しました。
ピーナッツバターは砂糖が入っていなくても素材本来のうまみで十分美味しく食べられますし、朝、昼、晩、間食、いつでも食べられる、超優秀な食材です。
早く食べたい方には、すぐ届くAmazonが便利です。
ピーナッツバターだけじゃない!筋トレ効果を高めるもの
ピーナッツバター以外にも筋トレ効果を高めるものが知りたい方向けに合わせて紹介しておきます。
- プロテインでたんぱく質を補給
- HMBで筋肉の回復を高める
プロテインでたんぱく質を補給
筋トレをしている場合、筋肉の合成・回復に栄養が必要になるのでたんぱく質が1日あたり体重×1.2g~2g必要になります。
そこで無駄な脂質を摂らず、効率的にたんぱく質を摂れるのがプロテインです。
マイプロテインなら1ヵ月分が1,500円ぐらいで買えるので試しやすいと思います。
HMBで筋肉の回復を高める
プロテインやピーナッツバターは日本でも一般化しましたが、今注目されているのがHMBです。
HMBは筋肉の回復・合成を早めることができるので、筋トレの効果を早く実感したいときに利用したいもの。
筆者が実際にHMBを使った結果を詳しく紹介している記事はこちら
→HMBプレミアムマッスルボディアの効果と口コミ評判の体験レポート
https://tobachan.com/hmb-muscle-bodia
ピーナッツバターやピーナッツの食べ過ぎで気を付けたいこと
ピーナッツは栄養素が高く、筋トレやダイエットにはすごく相性が良い食材。
でも食べ方をまちがえると、デメリットもありますので、注意してください。
ピーナッツの食べ過ぎてハゲたくない人におすすめの記事はこちら
→【ナッツではげる?】ナッツは髪の毛に良い?食べ過ぎたらハゲるって本当?